結論
ココイチのカレーを一段とおいしく食べる方法がわかった。
それは机上のハチミツとスパイスを入れてしまうこと。
スパイスは辛さが得意なら入れていこう。
ハチミツは細くカレールー全体に(お好み焼きのマヨネーズみたいに)かけるといい。
あとトッピングに「煮込みチキン」とか、「エビあさり」とかを入れること。
チキン煮込みカレー
エビあさりカレー
こいつらが普通じゃ味気ないココイチのルーに旨味をもたらします(旨味もクソもトッピングの味だけども)。
食べ方
「○辛」と「○甘」
有料でカレーを辛くしたり甘くしたりできるのは知っていると思う。
実はこれに使っている材料は机上においてあるスパイスやハチミツと全く同じ。
要するに自分で均等に混ぜられるのであれば、わざわざお金払ってやる必要はなし。
むしろ個人的には少しくらい辛さにムラがあったほうが面白い。
あと、ココイチのカレーはトッピングを味わうためのカレーだから(勝手にそう思っているだけ)、基本的にルー自体はすごくさっぱりしている。
辛味とか甘味成分を追加してやり、ルーに浸るタイプのトッピングで旨味を追加してやると味が整う気がする。
福神漬
ココイチのカレーは割高な代わりに、提供も割と早く、サービスもしっかりしているし、スパイスや福神漬も自由に追加可能。遠慮する必要はない。これらのサービス代金が予め取られていると思えばいいだけの話だ。
福神漬は適当にとってルー全体に散らしておく。
これも結局のところ味気のないルーに味気を足すための方法である。
スプーンで掬うと、福神漬のかけらが1つ入るか入らないかの密度で入れておけば、楽しくカレーを味わうことができる。福神漬自体が甘辛いので、ハチミツを少なめにしてもいいかもしれない。
ハーフサイズにすべし!
上記のようにしていくと実はルーの味がそれなりに濃くなる。
するとご飯が進んでしまうため、大抵はルーが余る。そこでハーフサイズにしてしまう。
なぜハーフサイズにすべきかというと、ハーフサイズならばまず値段が安くなる。
米もルーもトッピングも少なくなるが構わない。
おいしく、ルーとご飯を平等に食べるのが目的だ。
食べ進めていけば必ずご飯が先になくなる。
トッピングや福神漬、そしてスパイスとハチミツによってあっさりしたルーからコクのあるルーに変化しているため、よほど濃い口な人手なければ余るはずだ。
余ったルーを使って、単品ライスを注文して食べればいい。
同じ量のご飯を、安くおいしく食べられる。(恐らく、普通に注文して、ご飯とルーを同時になくなるように食べた場合、途中から味がくどいと感じてしまうことだろう)
大食いの人ならば、注文時にライスを増やすのではなく、後で単品ご飯を注文すべき。
書いているうちに食べたくなってきたぞ。
チキン三昧カレー(1229円)