日の出

自由気ままに思ったことを書きます。

シミ・そばかす・かぜ対策!万能薬ビタミンCを取ろう!

風邪対策に!

今の時期とても寒い。

春夏秋冬が最近なくなってきて、いきなり寒くなったり暑くなったりするようになってきた。だから風邪をとてもひきやすい環境というわけだ。

 

僕は体があまり強くない。

風邪を引くと大抵一週間程頭痛や鼻水に悩まされていた。

小さい頃はよく、風邪ひけば学校休める!となぜか張り切っていたが、いざ実際に風邪をひいて学校を休むことになると、その辛さから「やっぱり学校行くから早く風邪治って!」と祈ったものだ。

 

風邪とは

 

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まず風邪とは何かというと、喉とか鼻とかがやられるあの症候群のことである。

例えばインフルエンザみたいに「あるウイルスに感染したらインフルエンザだ」というような具合ではない。ともかく喉や鼻がやられたら全部「風邪」であって、その病原体が何なのかということは関係がない。

 

従って基本的に特効薬がない。

 

インフルエンザなら、インフルエンザのウイルスを殺すワクチンがあるからすぐに治る。

風邪はその症状のことを差すのであって、ウイルスあるいや細菌は特定されない。風邪をひいたら大抵は症状を抑える薬を飲むしかなくなる。それは病原体が暴れて体に及ぼす悪影響を抑えるだけであって、決して病原体そのものを攻撃できるものではない。

 

抗生物質を出されることがあるが、抗生物質はバクテリアに対する薬である。一方で風邪の病原体のほとんどはウイルスであって、抗生物質はウイルスには効かない。だから基本的には症状を我慢するか抑えるかしながら、自己治癒力に頼るしか無い。

 

ビタミンCが活躍

 以下のような書籍がある。

 

ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く (講談社+α新書)

ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く (講談社+α新書)

 

 

自己治癒力に頼るということは、食べ物を摂取して体に栄養を取り込んだり、日頃のスポーツで鍛えておくなどしなければならない。風邪をひいてしまってから体を鍛えるのは無理だし、風邪をひいてしまっては食欲も出ない。

 

しかし実はビタミンCは風邪の回復に大きく貢献するのだ。

これは臨床実験では効果はマチマチで統計的に有意だと言えるものではないらしいが、それでも研究者の半数以上がこのことを支持している。

 

最初にビタミンCの風邪に対する効果を主張したのは、二度もノーベル賞に輝いているポーリング博士である。

 

確かに科学的、統計的に言い切れなくとも、人間の構造は複雑なもので絶対だと主張するのは難しい。しかし、ノーベル賞を受賞した研究者や、追従実験を行った研究者達の中にも主張を支持する人たちがいるのですから、「全く持って嘘」ということはないでしょう!証明しきれないだけで何かしらの効果があるはず。

 

実際私自身、風邪っぽいかもしれないと思ったらすかさずビタミンCのサプリを摂取するようにしている。2時間に1回くらいのペースで摂取する。

ビタミンCは摂り過ぎると頭痛がする場合もあるらしいですが、どうせ風邪で頭痛になるんだし、それ以上の体への害は特にないし構わず飲む。

 

 

それ以来本当に風邪が悪化することがなくなった。

 

 

プラス体を温めること

体を温めることも大事。風邪をひくと熱が出るかもしれない。

けど発熱っていうのは、病原体に対する体の防衛反応であって、多量のエネルギーを使って自分自身が行っていることである。それで自分がしんどくなってしまうわけだけど、これは病原体と戦っている証であって、闇雲に解熱剤なんて飲むものじゃない。

しっかり布団に入って体を温めてあげること。

 

発汗するため脱水症状に気をつける必要はあるけど、しっかりお風呂に浸かることも大事。血行を良くして、自己治癒力を後押しすべき。

 

 

もちろん高熱でぶっ倒れそうなら解熱剤も必要だし、お風呂も控えるべきかもしれないけど、それは自己治癒力という観点ではマイナスであって、その場しのぎの対策ということになってしまうのは知っておくべきだと思う。

 

ビタミンC+体をゆっくり温めるのコンボ以来は、風邪の悪化は一切なくなっている。

 

 

シミそばかす対策に

いろんな化粧品でシミそばかすを隠すのも良いけど、そもそも無いのが一番いい。

太陽光を浴びればメラニン色素が刺激されて、シミそばかすになる。けど太陽を完全にシャットアウトするなんて無理。

 

シミそばかす対策にもビタミンCは有効に働く。これはよく知られていることだな。

 

タバコを吸う人は特に

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特に僕なんかタバコを吸うから大変。タバコは色素沈着に一役買うらしく、シミを作ることに大貢献。しかもタバコを吸うと体内のビタミンCを大量に消費するから、シミ対策すらも予めぶっ壊してくる。

 

その分しっかりビタミンCを摂取しなければというのもあり、もはやビタミンCは僕の中では常備薬の一種である。

 

ビタミンCのサプリメント

ビタミンCのサプリメントはいっぱいあるけどどれがいいんだろう。

武田薬品みたいな有名ドコロのビタミンC錠剤は結構高い。

 

【第3類医薬品】ビタミンC「タケダ」 300錠

【第3類医薬品】ビタミンC「タケダ」 300錠

 

 

これは2000〜3000円くらいする。300錠。

内容はこんな感じ

6錠(15歳以上の1日最大服用量)中
〔成 分〕 〔含 量〕
ビタミンCとして 2,000mg
〔アスコルビン酸(ビタミンC) 1,400mg
アスコルビン酸カルシウム 726mg〕
リボフラビン酪酸エステル(ビタミンB2酪酸エステル) 6mg

添加物:部分アルファー化デンプン、ステアリン酸Mg、トウモロコシデンプン

 

けどビタミンCのサプリって作るのそんなに難しいのだろうか。

一度工程が作られてしまえば、自動車などと違ってコストはそんなにかからないと思う。

 

実際に全く同じ成分の配合で安いのが売られている。

ちなみに僕は下のを使っている。1000円しないで330錠入っている。

 

【第3類医薬品】ファイミンC2000 330錠

【第3類医薬品】ファイミンC2000 330錠

 

 

内容は以下のような感じ。(武田薬品のと成分全くいっしょやんけ!)

添加物ってのが違うけど何が変わるんだろ。まあ、成分一緒なら安い方を僕は買うという感じです。

6錠中

成分:ビタミンCとして
分量:2,000mg
はたらき:しみ・そばかすなどの緩和に役立ちます

成分:アスコルビン酸
分量:1,400mg
はたらき:しみ・そばかすなどの緩和に役立ちます

成分:アスコルビン酸カルシウム
分量:726mg(アスコルビン酸として600mg含有)
はたらき:しみ・そばかすなどの緩和に役立ちます

成分:リボフラビン酪酸エステル(ビタミンB2酪酸エステル)
分量:6mg
はたらき:肌あれを緩和し、皮膚を正常に保ちます

※添加物として、部分アルファー化デンプン、BHA、D-マンニトール、
エチルセルロース、クロスカルメロースNa、セルロース、没食子酸プロピル、
ステアリン酸Mg、ヒプロメロースを含有します。

 

最後に

もちろん日頃の栄養摂取も欠かさないように。

サプリメントはあくまで補助!

けど、風邪をひいたとき、他の余計な栄養素を過剰摂取すること無くビタミンCだけ大量摂取するために持っておいて損はないはず。