臭い対策の結論
エステー車用脱臭剤!こいつを車の中に置くのだ!
エステー 車用 脱臭剤 脱臭炭シート下 ワンボックス・ワゴン車 置き型 無香 300g E-96
- 出版社/メーカー: エステー
- 発売日: 2012/03/12
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はっきり言ってこの脱臭炭シート効果抜群!!!
他にも試したものはあるけど、今のところこいつが最強。
というか、こいつに行き着いてから変える必要など無くなった!!
他の対策品1
一応、他に試したものを書いておく。
以下の消臭力、新車復活ナンタラカンタラ。
なんか効いたような気はする。けど効果が切れる度、振り撒かなきゃいけないのは面倒だった。なにより、こいつ無香性なんだけど、臭い取りの独特の香りはするわけで、決して心地のいい匂いではなかった。
だから車を降りるときにだけ車内に吹き付けるという使い方だったけど、車に乗る時間間隔が長ければ、戻ってきた時にはあまり効果は感じられなかった。
他の対策品2
以下は少々高いけど、エアコンの送風口に取り付けるタイプの芳香剤。我が家の柔軟剤はランドリンなので、嗅ぎ慣れた良い香りのこいつで、車の匂いを誤魔化そうとした。
実際、僕の周辺でこのランドリンの匂いは評判がよく、同乗する友人の誰もが「良い匂いがする」と言ってくれた。…がそれはもちろん、エアコンからの送風をマックスにして、良い匂いを充満させてから友人を乗せているからであって、決して車の中の悪い匂いが消えているわけではない。
車に乗り始めは臭いのだ。
他の対策品3
そもそも匂いの原因はエアコンだと睨んでいた。
ならばエアコンの中を直接消臭じゃ!
という戦略で以下のスプレーを使った。効果は勿論一時的。
カーメイト 車用 消臭剤 いますぐエアコン消臭 銀 スプレー型 エアコン吹き出し口 マリンスカッシュ 170ml D29
- 出版社/メーカー: カーメイト(CARMATE)
- 発売日: 2007/07/01
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多分、エアコンの中が原因ならフィルター変えるとかした方が早い(僕の車はエアコンフィルターがなぜかグローブボックスにはないので少々大変ということで、中々取り掛かれないが)。
今回紹介したものが良い理由
エステー 車用 脱臭剤 脱臭炭シート下 ワンボックス・ワゴン車 置き型 無香 300g E-96
- 出版社/メーカー: エステー
- 発売日: 2012/03/12
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こいつが良い理由は大きく分けて3つある。
1.臭い自体を取り除くという効果を持つ
なんと言っても芳香剤でごまかすわけではなく、臭いそのものを取るという効果があるのが強い。
吹き出し口につけるタイプの芳香剤では、エアコンを動作させない限り効果は期待できないし、置くタイプの芳香剤は常時発動されているおかげで、「臭さ」と「良い香り」のコラボレーションでなんとも言えないパルファムを演出してくる。
2.置きっぱなしにできる
地味だけど、シートの下とかに置きっぱなしにできるのが大きい。臭いの原因が車内で何らかの形で存在する限り、人間が乗っていなくとも、臭いと戦ってくれる消臭剤が必要となる。だからスプレー型とかより、据え置き型のタイプがオススメだ。
こんな消臭剤が目に見える場所にあるのが気に食わない人も居ると思うが、シート下に入るサイズで、かつ両面テープ付きで販売されているためすぐに備え付けることが可能だ。
3.無香料である
そして、こいつ自身が無香料であるのも大切だ。実は臭いを取り除く機能と同時に、芳香剤の役割をする消臭剤も存在する。例えば無香空間に対して微香空間みたいな商品が存在する。
けど、僕は消臭するならば消臭に専念すれば良いと思う。
とにかく脱臭炭には消臭の役割を担ってもらうというわけである。
脱臭炭の(僕の)具体的な使い方
使い方は非常に単純だ。
1.脱臭炭を助手席の下と後部座席の下に設置する。
なぜ運転席ではないのかというと、何かの拍子にブレーキの下に潜り込んでしまうことを未然に防ぐためである。そもそも今のとこ僕は、強めにブレーキを踏んでも座席下から脱臭炭が飛んでくるという経験はないが、やはり念には念を、運転席の下は避けておこう。
2.好みの芳香剤をエアコン送風口に設置
なぜエアコン送風口型の芳香剤にするのかというと、自動車を動かさない時に脱臭炭に臭いを取り除く役割を担ってもらい、自動車を動かす時だけ良い芳香剤の香りを車内に充満させたいからである。
なんか芳香剤まで据え置き型だと、脱臭炭と戦ってしまう気がする。ただそれだけだ(笑)。
いや、脱臭炭のおかげで、随分と不快な臭いを感じなくなった。要するに本来、芳香剤は無しでも不快にはならないはずなのである。そこに、常時匂いを発する据え置き型の芳香剤など必要ないだろう。
だから、少し洒落た匂いにしたい時だけエアコン送付口を介して良い匂いを出すという作戦だ。
大体、フィルターにしても外気にしても、送風口から不快な匂いが出てくるケースは少なくない。脱臭炭で、充満してしまうことを未然に防いでおき、エアコンを起動するときだけ送風口に取り付けるタイプの芳香剤でその場しのぎという作戦でも十分だ。(これが、脱臭炭で充満を未然に防ぐことができなければ、不快な臭いに良い匂いが混ざるなんとも言えない状況になる)
実際、僕の車の匂いの原因は十中八九エアコンフィルターである(笑、いつか変える)。
が、この作戦を取ってからは頗る調子が良い。
余談
車内にめっちゃゴム臭いタイヤを4本置いて放置してみた。
さすがに臭かったよ……。
脱臭炭にも限界はあるぞ。