健康に悪いとかっていうのは完全に個人の問題だから、勝手にしてくれってもんですよ。ポイ捨てだったり、人に吹きかけたり、とにかく迷惑かけなきゃ別に良いと思うんです。
でも、タバコを吸うということを理由にみんなが働いている中抜けるのは確かに不公平な気がしますねー。そんな議論が横浜で白熱してるらしいです。
喫煙者や喫煙者を気にしている人必見!
喫煙に関する様々な意見
喫煙に関する様々な意見
確かに仕事を喫煙で抜けられるのって考えてみればおかしいような。
これに対する意見は概ね3種類。
喫煙者は実労働が短い、給料泥棒!
いやはやその通り、正直休憩できるーって思いながらタバコ吸ってるよきっと。
実際に1時間に1回位の休憩は必要、非喫煙者も休ませろ!
それもある!みんな無理しすぎだ!
ちゃんと休んでリフレッシュするのも大事。
それがタバコだろうが昼寝だろうが、それは自由。切り替え肝心!
喫煙所のコミュニティで他部署とのやりとりが円滑化、必要悪かな
通称タバコミュニケーション、
肩身狭い分お互い認め合おうみたいな雰囲気がある。
悪く言えば傷の舐め合いか?
参照は以下の記事
個人的な意見
僕は仕事中抜けてタバコ吸うのは構わんと思うのです。
そもそも労働価値は就労時間なのですか?
時間で労働価値を測っているから変なことになるんじゃないですかね?
いや、それも重要だと思います。働けば働くほど、まあ何かしらの価値に繋がるのでしょう。けどそれって相関があるだけであって因果ではないはずです。
喫煙者も非喫煙者も必要に応じて休憩は必要です。休む時間を何に使っても(喫煙でも昼寝でも間食でも)構わないと思います。大事なのはそれでリフレッシュしてしっかり仕事することじゃないですかね。
「こんだけ仕事が進んだなら、休憩挟まなきゃもっと進んだじゃないか」
のように「時間⇛仕事の成果」みたいな因果があるという無意識な発想が根底にあるのがあかん気がします。
もちろん成果は必要
喫煙所行って、他の部署と交流を深めて、上手く事を進められるのならばそれは能力であり成果だと思います。だから必要悪だと認める人もいるわけですね。
結局重要なのは、どんな風に時間を過ごしたかに関わらず、何を結果としてもたらしたかだと思います。個人的に普段から思っていることなのですが、スポーツでも勉強でも仕事でも、一番大事なのは「結果」だと思っています。
でもこれは過程が大事じゃないって意味ではないです。
結果が出るかなんて誰にもわからないから、(結果が出そうな)過程を評価しなければならないのだと思います。スポーツで結果を出すのは勝つことかもしれないけど、本番で勝つまでにいろいろな練習の過程があるはずです。結果を直接操作はできないから、将来的に勝てそうな練習の過程を必死に考えるのです。
けど、練習なしで全勝するチームがあるならば練習なんてしなくていいのでは?
そんな保証は当然どこにもないから、過程にあたる練習をするのです。過程を気にするのはポテンシャルだとか伸びだとか、将来的に現れる結果が変わるかもしれないからです。もしも結果が必ず何もしなくても良くなる保証があれば、過程なんて気にしないはずです。
だから喫煙者が喫煙休憩をして交流を深め、仕事が円滑に進むという結果が出ている限りは、煙草休憩という過程などは問題ではないと思います(というより、結果を出す大事な過程だったというだけの話か)。
じゃあ喫煙休憩はOKですか?
要するに結果出しているなら喫煙に限らず休憩構わないと僕は思います。
ただ結果が大事と主張するのは、険しい道でもあります。
結果を出しているんだから文句言われる筋合いはないな、と胸を晴れるくらいに喫煙で時間を使いながらも成果を出さなければなりません。最低でも喫煙で時間を使いながらも、使ってない人と同等の仕事はこなしてもらわなければ話になりませんよね。
のこのこタバコ休憩に行って、仕事も進んでいないってことになれば、そりゃ叩かれても仕方がないと思います。これは理由が喫煙でなくても同じだと思います(まあ、喫煙だとますます辺は強いでしょうけども)。
自分の力に自信があれば、喫煙しても構わないんじゃないですかね。
あとタバコミュニケーションって本当にあると思いますよ。
ってか僕なんかお腹弱いからトイレ行く回数多いけど、時間で言えば喫煙と変わらんよな。勘弁してくれー。